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全種目 10~30万人 兵庫県

兵庫県加古川市の部活動地域展開 — 「かこ☆くら」20種目・35団体が担う全市一斉移行

📅 公開:2026.04.05 🔄 更新:2026.04.10

基本情報

  • 自治体名:兵庫県加古川市
  • 人口規模:約254,800人(2025年12月時点)
  • 中学校数:今後10年で生徒数が約26%減少する見込み(具体的な校数は市教委へ要確認)

運営形態

既存のスポーツ・文化芸術団体、大学、民間企業、NPO、保護者・OB有志グループなど多様な主体が地域クラブの運営を担う「多主体分散型」モデル。希望する教員は兼職許可を得て関与可能。愛称は「かこ☆くら」(加古川地域クラブ活動)。

対象競技

令和8(2026)年8月から先行実施:ソフトボール・ハンドボール・サッカーの3種目。
令和9(2027)年8月に全種目へ拡大(部活動を廃止し地域クラブ活動へ完全移行)。
民間公募には20種目・35団体が応募(令和7年9月時点)。ダンスや料理など、これまで部活動になかった新種目も追加予定。

保護者負担額

活動回数・参加人数・指導者数に応じて各地域クラブが個別に設定。市として統一額は定めていないが、経済的負担のあり方は検討委員会の継続議題となっている。

特徴的な取り組み・課題と解決策

特徴的な取り組み

  • 校区を越えて「やりたいこと」を自由に選択できる仕組みを導入し、生徒の多様なニーズに応える。
  • 民間公募により35団体・20種目が参入し、競争原理で指導の質と多様性を確保。
  • 既存の部活動にはなかったダンスや料理など新種目を追加し、文化活動の幅を拡大。

課題と解決策

  • 課題:少子化により選択できる種目が地域間で偏在し、チーム競技では合同チームが必要になるケースが生じている。
  • 解決策:校区を超えた合同クラブを公式に認め、広域で参加者を集めることで存続を図る。
  • 課題:保護者負担額の設定が各クラブに委ねられ、格差が生じる恐れがある。
  • 解決策:検討委員会で負担の上限・補助の仕組みを継続審議中。

→ 原文:https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kyouiku/kakuka/kyoikushidobu/gakkokyoikuka/kyoiku/gakkoutaiikubukatudou/bukatudoutiikitennkai.html