概要
岩手県中学校体育連盟は「令和8年度中体連主催大会への地域クラブ活動の参加について」(令和7年12月25日)で、地域クラブ活動の参加を「地区中総体・地区新人からの参加」を原則としつつ、陸上競技(通信陸上大会・駅伝大会を除く)・相撲・ホッケーは県中総体・県新人からの参加と定めています。つまり陸上は、地区大会には地域クラブとして参加できず、県大会から参加する県独自の段階制です。
【原文(共通事項)】
① 陸上競技(通信陸上大会・駅伝大会を除く)・相撲・ホッケーについては、県中総体・県新人からの参加とする。
② 水泳競技・スキー・スケート・アイスホッケーについては、県中総体からの参加とする。
③ 陸上競技・水泳競技・相撲の3競技に参加する場合は、地区中総体・地区新人終了後に所属団体を変更し県中総体・県新人に参加することも認める。ただし、県中総体・県新人の参加は、一人1種目とする。
根拠文書
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 県の根拠文書 | 令和8年度中体連主催大会への地域クラブ活動の参加について(岩手県中学校体育連盟・令和7年12月25日) |
| 国の根拠文書 | 令和8年度 全国中学校体育大会 地域クラブ活動の参加資格の特例 各競技細則等((公財)日本中学校体育連盟) |
| 適用年度 | 令和8年度(2026年度) |
令和8年度 岩手県の参加階層(全競技共通ルール)
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 原則 | 地区中総体・地区新人からの参加(認定地域クラブ活動・地域クラブ活動とも県中体連への登録申請・承認が必要) |
| 県大会からの参加 | 陸上競技(通信・駅伝除く)・相撲・ホッケー=県中総体・県新人から/水泳・スキー・スケート・アイスホッケー=県中総体から |
| 参加不可 | ラグビー(上位大会がないため参加を認めない) |
参加区分(A〜E)の登録
岩手県では、生徒・保護者が年度当初に以下の参加区分を選択して学校に登録します。提出後は年度末まで変更できません(陸上・水泳・相撲の3競技は地区終了後の所属団体変更の特例あり)。
| 区分 | 参加形態 |
|---|---|
| A | 学校の部活動のみに所属し、学校部活動名で参加する |
| B | 学校の部活動と地域クラブ活動に所属し、学校部活動名で参加する |
| C | 学校の部活動と地域クラブ活動に所属し、地域クラブ活動名で参加する |
| D | 地域クラブ活動のみに所属し、地域クラブ活動名で参加する |
| E | 大会参加を希望しない |
チーム編成
団体競技・団体戦は同一地区の学校に在籍する生徒のみで編成し、地区中体連を越えた編成は認められません。個人競技・個人戦は生徒が在籍する学校の地区から参加します。
参考:国R8細則の陸上競技規定
全国細則では個人は参加可・リレーは条件付きで、指導者はJSPO公認指導者資格(令和8年度中取得見込みも可)とされています。岩手県ではこれに加えて、日本中体連競技部細則に岩手県中体連専門部が独自に定めた競技細則を追加して運用します(柔道・剣道に県独自細則あり)。
よくある質問
Q. 岩手県の陸上クラブは地区中総体に出られますか?
A. 出られません。陸上競技(通信陸上大会・駅伝大会を除く)は県中総体・県新人からの参加とされています。地区大会は学校部活動として参加し、地区終了後に所属団体を変更して県大会に地域クラブとして参加する方法は認められています(1人1種目)。
Q. 参加区分は途中で変えられますか?
A. 参加区分登録書の提出後、年度末まで変更して大会に参加することは認められていません。ただし陸上・水泳・相撲の3競技は、地区中総体・地区新人終了後に所属団体を変更して県大会に参加することが認められています。
出典
- 岩手県中学校体育連盟「令和8年度中体連主催大会への地域クラブ活動の参加について」(令和7年12月25日)PDF
- 岩手県中学校体育連盟 公式サイト
- (公財)日本中学校体育連盟「令和8年度全国中学校体育大会 地域クラブ活動の参加資格の特例 各競技細則等」(宮城県中学校体育連盟 掲載PDF)