2021年9月25日開催予定であった「三重とこわか国体・三重とこわか大会」につきまして、下記報道の通り、三重県の鈴木知事が、日本スポーツ協会などに中止する方向で協議を申し入れました。
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三重国体中止へ感染急拡大で“緊急事態”を国に要請
三重県の鈴木知事は、来月に開幕する予定の「三重とこわか国体」について日本スポーツ協会などに中止する方向で協議を申し入れました。
鈴木英敬知事:「対策を講じてもなお完全な安全安心にはならないかもしれない」
「三重とこわか国体・三重とこわか大会」は来月25日から開幕する予定でした。
鈴木知事は会見で県内の感染状況を踏まえ、緊急事態宣言の対象に追加するよう国に要請するとともに国体を共催する日本スポーツ協会や文部科学省などに開催の中止を提言したと発表しました。
全国的な感染者の急増を受けて、開催を不安視する競技団体も出てきているということです。
開催できなければ去年に続き2年連続です。
以上の内容を受け、九州ブロック大会(国民体育大会九州予選)事務局は、HP上で、「日本スポーツ協会から三重国体の開催可否が決定するまで、予選会の実施を含め、同大会に係る全ての諸準備を中断するように要請があった」旨を公表しております。
つきましては、本HPでもご紹介いたします。
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