【2022.2.5】中学部活動の地域移行についてみんなで考えよう!シンポジウムのお知らせ

指導者情報・研修会

――――以下、一般社団法人カルティベータHPより抜粋――――

一般社団法人カルティベータは2020年2月5日に日本のスポーツや文化の環境をよりよくすることを目標に掲げ設立されました。カルティベータとは「耕す人」を意味し、文化のカルチャーの語源もCultivateです。これまでコロナ禍の中でもウェブや動画で様々な情報発信を行ってきました。これからも日本のスポーツ界が少しでも良くなることを願って活動を続けていきます。

「中学校部活動が地域に移行すると日本のスポーツはどう変わる?」

取り上げるテーマは長年日本のスポーツの根幹を担ってきた学校の部活動についてです。教員の超過勤務を鑑み、2023年から部活動を地域に徐々に移行していくという文部科学省の意向に、現在先行事例としていくつかの試みがなされています。今回のシンポジウムでは総合型地域スポーツクラブを例にとりながらこの問題を考えていきたいと思っています。日本スポーツ協会では、全体の4割から6割の部活動を総合型地域スポーツクラブが受け皿になって行いたい意向を持っています。地域のスポーツを支える総合型がどうすれば、部活動の受け皿になれるのか、様々な立場の方のご意見を伺いながら、シンポジウムを進めていきたいと思っています。


パート1:様々な立場からのオピニオン。

日時:2022年2月5日 13時~16時(3時間)

  zoomを使ったオンラインイベント

  参加費:無料

   主催:一般社団法人カルティベータ

登壇者

・泉 正文 :日本スポーツ協会副会長 日本スポーツ協会の立場からのご挨拶。
・友添秀則氏:元早稲田大学教授、文科・運動部活動の地域移行に関する検討会議委員
・園山和夫氏:元文部科学省教科調査官、元横浜桐蔭大学教授ほか
・花内誠  :立命館大学客員教授、スポーツアーバニスト
・高岡敦史氏:岡山大学准教授、研究者としての立場から
・花岡伸和氏:元障がい者アスリートの立場から
・有森裕子氏:元アスリートの立場から
・小出利一氏:NPO法人新町スポーツクラブ 地域スポーツクラブを運営する立場から
・森屋文乃氏:横浜教職員連盟会長(元横浜市中学校英語科教諭)教員の立場から
・八木美保子氏:海外のスポーツを知る立場から
・岸田美也子氏:NPO総合体操クラブ クラブマネージャー&研究する立場から
・松田雅彦氏: 大坂教育大学付属高校平野校舎
・渡邊優子氏: NPO法人希楽々
・中尾聡氏:  羽島市教育委員会(はしまなごみスポーツクラブ)
・宮嶋泰子:ファシリテーター 日本スポーツ協会地域クラブ育成委員会委員


パート2
:先行事例を見ながら

・松田雅彦氏: 大阪教育大学付属高校平野校舎教員
・渡邊優子氏: NPO法人希楽々
・中尾 聡氏: 羽島市教育委員会(はしまなごみスポーツクラブ)
事例発表が1つ終了ごとに質疑応答 パート1の皆さんが加わる

さらに内容を精査すべく検討中ですが、現在のところこのような内容を考えております。

*参加ご希望の方はこちらのフォームからお申し込みください。今回はカルティベータ・サポーターズクラブの皆様へのURLフリー配布は行いませんので、必ず下記よりお申し込みください。

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カルティベータ創立2周年記念シンポジウム「中学部活動の地域移行についてみんなで考えよう」2月5日13時から | カルティベータ|スポーツ・芸術・文化を発信するオウンドメディア|(一社)カルティベータ
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